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ドラゴンボールZ 強襲サイヤ人 / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

★BP(戦闘力)システムが原作準拠
  • 敵を倒したり修行する事で得られるBPは、一定値に達するとLvUPする経験値的な数値だが、これは原作で言う「戦闘力」を表しており、ダメージ計算式に組み込まれている。
  • つまり経験値でありながら戦闘能力そのものである為、Lv上げに至る間でも成長が感じられ、原作愛も感じられるという良システムとなっている。
★迫力ある3D戦闘
  • 前作は漫画チックなコマ割りとアニメーションを駆使した戦闘だったが、本作では画面全体で敵と舞空術による空中戦を行うというより迫力あるバトルへと進化させている。
  • 多くの必殺技は一つ一つ違ったアニメーションを取る等と、愛が感じられる作り。
  • ボス戦BGMはどれも良曲で、これまた盛り上がる要因の一つとなっている。
  • 一方で戦闘が冗長になってしまっているという問題点もある。詳細は後述。

短所(Bad point)

★戦闘に時間がかかりすぎる
  • 上述の通り、戦闘そのものは見所も迫力もあるものの、パターン数は多くはなく、数回戦闘したら見飽きてしまう。
  • 凝ってるのが災いして1ターンあたりの時間は結構長い、さらにカット不可。
  • ゲームバランス的に多くの戦闘をこなしてBPを上げていかないといけないのも、冗長に感じる原因となっている。
★移動システムに難点アリ
  • 冒頭の悟空&ピッコロの様に、2キャラがそれぞれ移動するステージがあり、エンカウント時に2キャラが隣接していなかった場合、単独戦闘となってしまう。
  • 単独戦闘は戦力的な問題もあるが、獲得BPもそのキャラのみとなってしまう問題もある為メリットがない。実質二人三脚の様に少しずつ進まなければならず、ただメンドいだけでストレスなシステムとなっている。
  • ステージ8のガーリック城では6人パーティと多人数すぎる状況だからか、移動はリーダーが代表して1キャラ操作となっている。それなら何故最初からその方式にしてくれなかったのか?

感想(Comment)

本作は前作にあたる悟空伝から一年後にバンダイから発売され、タイトルも「ドラゴンボールZ」とナンバリングも含めて一新されたRPGです。
戦闘シーンは当時画期的な3Dチックアニメーションによる空中戦で、ドラゴンボール好きな管理人としても「これやりてー!」と当時は夢中になったものです(*'▽')


当時のゲーム雑誌による販促頁。キャッチコピーは「シリーズ最強の第4弾がやって来る!」
3Dアクションによる戦闘シーンやどこでもセーブ可能になった事が挙げられてますね。

手札を切ってフィールドを進めていく点は前作と同じですが、すごろくチックに進む感は無くなり、RPG感が増しました。

海も普通に歩いて渡れます
舞空術を使っている設定なのか…?その割に山は超えられない。不思議。

戦闘でも手札が関係してくるものの、
前作は星数が大きい方が一方的に攻撃出来ていた事に対し、本作では与ダメージに関係するに留まり、お互いが確実に攻撃出来るようになった。
運ゲー要素が控えられたのは大きいと思います。

悟空伝と違って任意の能力値を振る自由度も無くなりましたが、あれはアレで振り方を誤ると詰む危険性もあったのでむしろ良かったと思います。

他に本作の特徴として見逃せないのがBP(戦闘力)の存在で、これは「経験値&戦闘能力」と2つの意味を持ちます。
大半キャラの戦闘力数値が原作一致なのは作り手の愛を感じますね。

通常のRPGと違い、LvUPという節目を迎えるまでも成長が感じられるのも大きい。
これがなかったら育成ダルすぎて投げてたかもしれませんね…。
まず初ボスであるラディッツを倒すのに相当戦っては育成しなければならない上、後のステージではZ戦士5人が初期レベルで育成しなおしになるので、
普通にプレイするとゲームの大半はチマチマ育成になると思います
まあ当時のRPGの大半はそうでしたが、戦闘シーンが冗長なのが良くも悪くもネックでしたね…。戦闘シーンのスキップか高速化が出来たら良かったかも。

とにかく盛り上がるのはボス戦ですね!

育成せずに進めると原作さながらに圧倒的なBP差があり、そこそこ育成して挑んでもお助けカード等を駆使してやっと何とかなるゲームバランス。
BGMが良いので緊張感と盛り上がりが凄いんですよね(*'▽')

ただ手札の枚数分、味方を戦闘に参加させないといけないのは不自由だったかも。
ナッパやベジータ相手でもヤムチャだのクリリンだのを出さないといけない関係で、終盤はZ戦士の大半が足手まといになるのが残念でしたね…。

一応ベジータ戦に関しては何人死んでも実質デメリットはないし、チャオズの行動不能技を使うという抜け道もあるので守るのは容易ですが。
チャオズの超能力は行動不能+防御デバフの効果を持つため、これのおかげでクリアできたという人も少なくないと思います。
ドラゴンボールゲーで最もチャオズが輝く作品!

最後はスタッフロールの後に不気味にフリーザが出て終了。次回作を示唆していますね( 'ー`)

2021年現在では
ニンテンドー3DSソフト バンダイナムコゲームスPRESENTS Jレジェンド列伝」や
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」でも遊べるようです。
残念ながら2以降の作品は遊べないようですが…
ドラゴンボール自体は今でも根強い人気を誇っているし、多くのファンにオススメ出来る良作ですヽ(*'▽')ノ

●おまけ
クリア後のパスワードです。
バグのせいで天下一武道会で使えませんが、次回作の天下一武道会で使用すると、通常はLv11で始まる所をLv20で開始する事が出来ます。

当時の思い出

僕は小学生低学年の時にドラゴンボール3 悟空伝を遊びまくった人間でして。
続編にあたる本作も当然遊びたいと思ったワケですが、ビンボ小学生だった僕が発売日に新品で買えるワケもなく。
しかし何かのチラシで「戦闘シーンはアニメでガシガシ戦う」というのを見て、購買意欲を掻き立てられたモノです。

数年遅れてファミコンショップぱおで中古箱説付きで500円で購入した記憶があります。
大人気作品だけに出荷数が多いのか、2021年現在でも比較的安価に購入できるタイトルですね。

例によって友人に貸してもらえば良かったじゃないかとも思いますが、周りは何故かこの作品を遊んでる友人はいませんでしたね…
「原作は見てるけどゲームまでは遊ばん」というのが大半だった気がする。
僕はDBのゲームの大半はやってるし多分漫画は50回以上、アニメは5周は見てると思います(キチガイ

シリーズを通してハデに空中戦やるのがホントかっこよかった。

ハデなのは良いんですがカットや加速ができればなぁ。当時は不思議と飽きませんでしたがw
コツコツLv上げ自体は嫌いじゃないし、この過程でBPを上がる度に強くなるのも楽しかったですね。
とはいえさすがにレベリング時はマンガ読みながらプレイしてた気がします( '~';)

最終的にはナッパを倒してBP+500しては半セーブリセットの裏技を繰り返して鬼強くしたりw
悟空伝みたいに「スピード軽視で詰む」みたいな事もないので、素直に遊びやすい作品でしたね。名作!


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