ゲームの里

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魁!!男塾 疾風一号生 / レビュー(ネタバレ含む)

長所(Good point)

★キャラゲーとしては良作
  • キャラクターが大きく描かれており、顔グラがあったりボス戦でのキャラ個性等、原作の特徴を多く取り入れている。
  • 桃は万能、富樫は防御面で優れている等、住み分けもキチンとしている為「このキャラだけで楽勝」という事は基本的にない。
  • 簡単とも難しいとも言えない、良いゲームバランスが出来上がっている。一応レベルアップ要素もあり、アクションゲームとしては良く出来あがっている。
  • その一方、仲間になる三面拳の面々がやたら弱かったり、ストーリー描写が殆ど無い等の残念な面もある。

短所(Bad point)

★ザコが強すぎる
  • 道中に立ちふさがるザコ敵が強く、ヘタなボスよりストレスを与えてくる。
  • 最弱のザコでもこちらと同等のリーチを持つ為、カウンターを食らって立て続けに2発貰ってダウンという事も珍しく無い。
    ジャンプしてスルーしても追い足がこちらよりも早く、攻撃されるという念の入り様。
  • 投げナイフを跳んで避けてもアッパーで迎撃してきたり、木刀や飛び蹴りでこちらよりも一回り長いリーチで先制攻撃してくる等、厄介なザコ敵が多い。
★理不尽な仕様が多い
  • レベルアップして成長出来る要素がありながら、ステージクリアと同時にリセットされる。強化システムを殺しているともいえる。
  • 加入する仲間にも能力値が設定されているが、ボス戦しか参戦できないのでレベルアップの機会が無い。
  • 他にも4章で不可避のダメージゾーンが多く存在していたり、吊り天井やベルトコンベアのクリア方法が全くノーヒントだったりという理不尽な面もある。
  • A+Bで出せるハズの必殺技が異常に出しにくく、その上威力が通常攻撃とイコールという有様。
    必殺値も全く機能しておらず、造りが雑だという印象がある。

感想(Comment)

本作は同名人気漫画を題材にしたアクションゲームです。

キャッチコピーは「驚天動地の塾児ども虚々実々の大格闘」

ゲームの出来は色々問題点はあるモノの、1989年(ファミコン中期)の発売だけあってキャラゲーとしては割りと良い出来してると思います。
当時は本作を持っている友人が何故か多く、そこそこ難しい作品だったので繰り返し楽しく遊べた思い出がある作品です(´▽`)

納得出来ない点としてはストーリー内容ですね。
原作における驚邏大四凶殺編と大威震八連制覇編という時系列が異なる話がミックスされているせいか、
原作再現バトルが出来なかったり、そもそもOP・EDを含めてストーリー描写が殆どありません。

秀麻呂が何度も捕まっている理由も分からないし、捕まっているのにエール画面では出てきたり、
飛燕は仲間になった途端異常に弱くなったり、
赤鬼・青鬼といったオリジナルな敵を設ける一方で明石先輩がいなかったり(それでいて森田はいる)等、細かい点で突っ込み所が満載です。
まあファミコンだからで済んじゃう話ではあるんですけどね(´▽`;)

ストーリー描写を多くして、原作再現で専用会話が流れるとかあればより良作になったかなと思います。
2018年現在では「ミニファミコン 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」にも収録されており、
遊び易くなっているので興味ある方はプレイしてみても良いかと思います(^o^)

当時の思い出

確か小3の時に友人の長峰君から借りて遊んだと思います。

当時は原作を知らなかったので、単にアクションゲームとして遊んだんですが、何だかんだでハマってました。
ボスは穴や海に突き落として瞬殺してはウケていた記憶w

当時は確かクリア出来なかった気がしますね…
4面が迷路すぎてワケ分からなくなりました( '~';)

ちなみに原作は高校生くらいになってようやく読みました。
個人的なイチオシは伊達ですが、本作では助っ人キャラ全員が弱いのが悲しい所( '~';)


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